仮面ライダー響鬼の思い出

生活部

長女が保育園に通っていた頃に、まわりの園児の影響で見始めたTV番組がありました。
放送終了してから既に15年経った今でも、自分にとって忘れられない作品となった『仮面ライダー響鬼』です。

最初は長女のために見ていたんですけどね、1ヵ月経たない内にすっかり僕メインで視聴するようになりました。
私と同年代の細川茂樹さんが主役のヒビキ=響鬼を演じてたのもあってか、かっこいい大人のおじさんライダーにすっかり魅了されてしまいましたね。
その当時は『自分もいつかヒビキさんのようなかっこいいヒーローになりたい』と本気で憧れてたし、今でもまだ気持ちが残ってたりします。

ちょうどいま(6月8日)頃に放送されたタイトルというと、2005年6月5日に放送された『かき鳴らす戦士』でしょうか。
この巻で印象深かったのは、引退したザンキさんと独り立ちしたトドロキとの会話につきます。

 
トドロキ:それを言うためにここまで・・・

ザンキ :・・・来ちゃ悪いか?

トドロキ:いやあれは何ていうか、聞かれても答えずらいというか・・・。

ザンキ :おまえの魔化魍倒した後のアレ(轟鬼が魔化魍討伐後もしばらく烈雷(ギター型の武器:音撃弦)をかき鳴らしていること)は、おやっさんも首をかしげてるし。

トドロキ:あれはなんていうか・・・魔化魍の邪気が残っている気がして・・・それを振り払おうとして。

ザンキ :それでアレやってんのか?

トドロキ:はい。

ザンキ :・・・。(トドロキから視線を外す)

トドロキ:・・・。

トドロキ:おれもういっぱいいっぱいで。鬼として独り立ちした以上、ヒビキさんやイブキさんのような~・・・。

トドロキ:おれは、おれ流でやろうとしただけなんです。

ザンキ :・・・。

 
このシーンは何度見返したか・・・。
『おれもういっぱいいっぱいで』はトドロキ役の川口真五さん迫真の演技でしたわ。
トドロキが言っていた『おれ流でやろうと』というのは、独り立ちする契機となったヤマアラシとの戦いでザンキさんからかけられた言葉『おれをマネするな! 自分流でやれ!』をリスペクトした言葉だったんです。
コンビを組んでいた師匠のザンキさんが引退し、独りで魔化魍と戦うことになったトドロキは師匠の『自分流でやれ』という言葉に励まされながら日々がんばっていたんでしょう。
ただ、いつしかそれがおかしな方向に行ってしまったわけで。

その後、かすみさん(おやっさんの娘)の言葉により、ザンキさんは吉野(鬼の組織『猛士』の総本部)でトレーナーになる予定だったのを取り消し、トドロキのサポート役になることを決意。
トドロキの『おれ流』にも理解を示し、アミキリ討伐後『ほら、アレやらないのか?』とトドロキへ促したり・・・なんというか温かい形で話が終わります。

いまこう書いてても懐かしくて泣きそう・・・。
そう、響鬼ってこういう心が温まる物語だったんですよ。
当時流行していたソーシャルサービスの『ミクシィ』でも、響鬼コみゅが毎回盛り上がって楽しかった。

また来週、2005年の同時期を振り返って思いを記載したいと思います。

 

逆説的少女と夢幻の象

コメント

タイトルとURLをコピーしました