【ネタバレ】メイドインアビス 60話 黄金 【感想】

生活部

メイドインアビスの10巻を購入しました。
ひとつ目のなれはて少女の名前がパッコヤン(95P)なのかバッコヤン(111P)なのか、どちらなのか気になりました・・・。

さて、成れ果て村編もこの60話『黄金』でエンディングを迎え、次回からは新し章を迎えそうですね。
振り返ってみると、成れ果て村の話は黎明卿ボンドルドのような『明確な悪』の存在が無く、復讐を遂行するための一方的な滅びとなってしまい、少し後味の悪さが残りました。
兄弟たちを殺して食い、変わり果てた母の体を蝕み続けている『なれはて達』に対して、娘であり末妹のファプタが怒り、復讐心を抱くのは理解できます。
でも、なれはて達にも苦しみの末に、そうせざるを得なかった理由があったわけで、そのなれはて達がまんまファプタによる死を迎えたのは残酷で悲しかったです。

最期、悪者として描かれていたガンジャ隊リーダーのワズキャンは、本当に悪者だったでしょうか?
居場所を奪われ故郷を追われた者達を率いて黄金郷を目指し、6層『還らずの都』へ到達。
過酷な環境で水が無く仲間たちが次つぎ病で倒れていく状況で、仲間達を救うために最善(イルミューイの子どもを殺し、その肉でスープを作り、仲間に食べさせた)を尽くしたワズキャンは『悪いやつ』なんでしょうか?
ぼくにはワズキャンが『英雄』にしか見えません。

ファプタにはべラフからの『思い出のプレゼント』やブエコ自身との接触で、なれたて達に対する『理解』や『歩み寄り』がもっとあってもよかったかなと思います。
ガンジャ隊メンバーが大好きなので、ちょっと愚痴っぽくなっていまいましたが、成れ果て村編はとても印象に残り、考えさせられたストーリーで大好きです。

これからの物語はどう展開していくんでしょうかね。
リコ隊が6層『還らずの都』に到達してすぐに成れ果て村へ入ってしまったので、6層自体の探検は殆どしていないんですよね。
でもそのへんはガンジャ隊の話で補っているので、そのまま7層へ向けた話になりそうな気がします。
まだまだ謎だらけで、つくし先生がどう物語を作られるのか、とても楽しみです。

  • お母さんである殲滅卿のライザの行方
  • 先行してラストダイブしている神秘卿スラージョや先導卿ワクナの動向
  • レグを作った者
  • 次の2000年
  • お祈りガイコツと誕生日に死ぬ奇病の関係

上記の話どれをとっても興味深く、展開されるのがとても待ち遠しいですね。
ありがとうございました!

 

逆説的少女と夢幻の象

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